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文献登録番号 | 2 |
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種目 | スピードスケート |
研究領域 | 運動医学,研究資料 |
文献タイトル | 和文:スピードスケート選手の関節可動域及び滑走姿勢と腰痛の関連性 英文:The Connection of Lower Back Pain Between Range of Motion and Skating Postures for Speed Skating Athletes |
キーワード | 和文:スピードスケート選手 ,滑走姿勢,腰痛,関節可動域 英文:Speed skating athlet,Sliding posture,Low back pain,Range of motion |
著者名 | 和文:小野寺峻一 英文:ONODERA, SHUNICHI |
著者所属先 | 和文:岩手大学教育学研究科 英文: |
発表年月日 | 2020年3月31日 |
掲載誌 | 和文:氷上スポーツ研究 英文:ICE SPORTS RESEARCH |
掲載箇所(巻・号) | 第1巻・第1号・13ページ |
要約 | 腰痛は様々な身体要因が影響して発症するが , スピードスケート選手の腰痛は , 低い滑走姿勢が要因と捉えられているように思われる . そこでスピードスケート選手の腰痛改善へのアプローチとして , 胸腰部の静的関節可動域及び滑走時における姿勢の差に着目し , 腰痛との関連性を明かにすることを目的とした . 静的可動域では , 腰痛あり群の左右の股関節可動域に有意な差が見られ , 滑走姿勢では , 膝関節角 , 大腿角 , 脊柱回旋角 , 足先 - 膝 , 膝 - 腸骨稜中点の位置に腰痛との関連性が認められた . このことから , 腰部を深く屈曲させた滑走姿勢が腰痛の要因なのではなく , 股関節可動域の左右差 , 脊柱回旋運動の制限 , 大腿直筋優位な姿勢が腰痛の要因であることが示唆された |
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グループ | 日本氷上スポーツ学会 |
投稿者 | 79 |