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文献登録番号 | 5 |
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種目 | フィギュアスケート |
研究領域 | コーティング,原著論文,評価・評定,ルール,戦略 |
文献タイトル | 和文:フィギュアスケートの新ルールにおける得点の獲得戦略に関する一考察 英文:A study on score acquisition strategy under new figure skating rules |
キーワード | 和文:評定競技,得点戦略,ルール 英文:evaluated sports,score strategy,rule |
著者名 | 和文:竹内 洋輔 英文:TAKEUCHI Yohsuke |
著者所属先 | 和文:日本体育大学大学院 体育科学研究科 英文: |
発表年月日 | 2020年3月31日 |
掲載誌 | 和文:氷上スポーツ研究 英文:ICE SPORTS RESEARCH |
掲載箇所(巻・号) | 第1巻・第1号・2ページ |
要約 | 本研究では, ISU総会(ISU Congress)にて決定されたテクニカルエレメントスコアーに関する2018-19シーズンのルール変更を抽出し,5つの検討課題を設定することにより,新ルールにおける得点獲得戦略を検討することを目的とした. ルール変更の影響を踏まえ,以下の得点獲得戦略が検討されるだろう. 1)得点構成比およびBV値とGOE得点の関係から,先ずエレメントの中でより高い難度のBV値を選択できるようにすることが基本的な戦略となるが、その上でジャンプに関しては難度を重視,スピン・ステップに関しては難度よりGOE評価を重視していくこと選択が重要となる. 2)各エレメントは基準となる難度のBV値を3倍した結果,ひとつ上位の難度のBV値を越えた場合,上位難度の得点と入れ替えが起こるものと判別ができ,難度選択の検討をすることができる. 3)4回転ジャンプを実施する選手はより多種類の4回転ジャンプを跳べることが有利である. |
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グループ | 日本氷上スポーツ学会 |
投稿者 | 5 |