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文献登録番号 | 6 |
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種目 | フィギュアスケート |
研究領域 | 研究資料 |
文献タイトル | 和文:フィギュアスケートのデジタルアーカイブ構築に向けて 英文:Towards the Construction of Digital Archive for Figure skating |
キーワード | 和文:フィギュアスケート,スポーツ・デジタルアーカイブ,メタデータ 英文:figure skating,sports digital archi,metadata |
著者名 | 和文:鈴木 千佳 英文:SUZUKI Chika |
著者所属先 | 和文:岐阜女子大学大学院 英文: |
発表年月日 | 2021年3月31日 |
掲載誌 | 和文:氷上スポーツ研究 英文: |
掲載箇所(巻・号) | 第2巻・第2号・2~19ページ |
要約 | 技の難度と完成度を競う「スポーツ」と、音楽とともに踊り思想や感情を表現する「アート」の両面を併せもつフィギュアスケートの実相を後世にしっかりと継承していくためには、演技の映像のアーカイブが是非とも必要である。本稿ではフィギュアスケートに関するインターネット上の情報を調査し、問題点を明らかにするとともに、フィギュアスケートを「みる」者、すなわちファンはどのような情報を求めているかを探り、情報の信頼性や永続性が担保された演技の映像を体系的に視聴できるデジタルアーカイブ構築の必要性と実現への課題を検討する。また、競技会で演じられたプログラムの使用楽曲についてその音楽ジャンルの多様性に注目し、作曲家や演奏家を通じて他の楽曲へ、さらにオペラ、バレエ、映画、小説など他の芸術ジャンルへつながっていくさまを具体的に示し、「みる」者に「ジャンル間転送」が起こり得ることを確認した上で、これをメタデータに用いることにより、フィギュアスケートの振興と文化の育成に関わるファンにとってどのように有用なデジタルアーカイブが構築できるかを考察する。 |
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グループ | 日本氷上スポーツ学会 |
投稿者 | 120 |